iPERL水道スマートメーター

双方向通信対応、次世代高性能水道スマートメーター

計量精度
iPERL™(アイパール)は、電磁式流量測定技術を用いた高度水道スマートメーターです。従来のソリッドステートメーターと異なり、センサス独自の残留磁界技術を採用しています。15年の動作寿命(正常動作条件下で使用された場合)を通じて、比類のない計量精度を実現しています。直線的な流量範囲を1リットルから計量でき、低流量域における無収水量を大幅に削減します。

高度スマートメーター機能
iPERLは、きわめて粒度の細かい15分間隔データを提供できます。利用者側の漏水をより正確に検出するには、30分ではなく15分間隔データが必要であるということが実証実験によって明らかになっています。iPERLによって収集されたデータは、水道事業者に正確な情報を提供し、送配水管網のより積極的かつ効率的な維持管理をサポートします。iPERLから得られる大量のデータを活用することで、利用者に節水を促したり、漏水、不正、あるいは水使用傾向の異変に関して警報を発することができます。

 

水道事業者は、以下の運営上のメリットを期待できます。

  • 送配水管網の運営効率とお客さまサービスの向上
  • 無収水量の削減
  • 維持管理とコストの低減
  • 簡易的なメーター設置作業
  • モバイル検針(AMR)から自動検針(AMI)へのシームレスな通信技術の移行

導入実績
iPERLは2010年より海外で利用されており、これまでに世界で約200万台の導入実績があります。現在、海外市場にあるもので、最も高性能な水道スマートメーターです。iPERLは現在、日本では販売されていません。

特徴

  • R値800を実現する高い計量精度(DN15〜DN40)
  • 15年の動作寿命
  • 低バッテリー消費で高いサンプリングレートを実現
  • モバイル検針(AMR)と自動検針(AMI)に対応
  • 15分間隔データに対応
  • 2,880データログ機能(約1か月分の15分間隔データ)
  • 30項目を超えるデータ収集(検針値、アラーム情報、メーター状態、タイムスタンプなど)
  • アラーム機能
  • 改ざん・不正防止機能
  • 取付け姿勢が自由(水流方向を自動的に検知)
  • 可動部なし(空気、砂、粒子による影響を受けず、水撃作用、ピーク流量などに強い)
  • 動作周囲温度範囲:-15°C~+60°C(毎時100リットルの最小水流量において凍結防止が確保されていること)
  • 水温範囲:+0.1°C~+50°C
  • 水の導電率:125 µS/cm以上
  • 水圧:16 bar以下

通信機能
iPERLは、モバイル検針(AMR)から自動検針(AMI)へのシームレスな通信技術の移行をサポートできるように設計されています。センサスでは、センサスRF(短距離無線)を利用した徒歩または車によるモバイル検針ソリューションと、セキュアで信頼性の高い通信ネットワークを介してデータを転送できるAMI通信ソリューション、FlexNet™の両方をご用意しています。

スマート水道ネットワーク
水道スマートメーターの導入は、次世代水道インフラの実現に向けた重要な第一歩です。双方向通信ソリューションと統合できるiPERLは、スマート水道ネットワークの基盤となるデータの提供を実現します。

 

 

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